東北の自然と文化が体験できる公園みちのく公園

花ブログ

10月5日(月)お花情報(北地区自然共生園)

【サクラソウ園】
サクラソウ園では稀少なイヌセンブリが咲き始めています。わずかに自生していたサクラソウを殖やすために、耕作地跡の笹薮を取り除き、地面を少し掘り下げたら、イヌセンブリが自然に芽生えてきました。開拓前の昭和20年代までは湿った原野で、イヌセンブリやサクラソウが生えていたのでしょう。

イヌセンブリは●印に生育しています。

【展望野草園】
7月下旬に咲き始めたユウガギクは次々と咲き続けながら、タネを結び始めています。秋の季語である花野の景色は、華やかさと秋の深まりを感じさせます。

ユウガギクに混じって、ノコンギクが咲いています。

高さが3mに届きそうなタカアザミ。花は下向きに咲きますが、実が熟すにつれて上に向き始めます。

【コナラ林】
キバナアキギリにトラマルハナバチが集まっていました。マルハナバチが蜜を吸うために、筒状の花に潜ると、隠れていた雄しべが動いて、ハナバチの背中に花粉をつける様子が観察できます。

ダキバヒメアザミでも盛んにトラマルハナバチが花粉や蜜を集めています。きっと、新しい女王蜂を育てているのでしょう。

ヨメナの仲間の多くは陽地の植物ですが、シロヨメナは林の林床に生育します。

ヤクシソウ。

センダイトウヒレン。森でも秋はキク科の仲間が主役です。

【湿生花園】
レモンイエローの花のオオニガナが見頃になってきました。個々の花は1日花です。

みなさまのご来園をお待ちしています。

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