東北の自然と文化が体験できる公園みちのく公園

花ブログ

7月18日(水)お花情報(北地区自然共生園)

なかなか梅雨が明けず曇り空が続いておりますが、自然共生園の湿地や草原では、日々、夏の野草が増えてきています。

湿性花園の主役であるエゾミソハギ。鮮やかなピンク色が目を引きます。

イヌゴマ。タネが黒ゴマに似ています。

アブラガヤ

チダケサシ

ヌマトラノオ。花穂が直立するのが、草原に咲くオカトラノオとの違いです。

展望野草園の草原では、点々とカセンソウが小さな群落をつくっています。

小さな向日葵のようです。

ヤマブキショウマ

ヤマアワ

カワラナデシコも咲き始め、甘い香りが草原に漂います。しかし、縮れた花が多くあります。

原因はナデシコタネコバンゾウムシという小さなゾウムシが花の汁を吸うためです。花に産卵して、孵化した幼虫はタネを食べながら実の中で育ちます。見栄えが悪く残念ですが、カワラナデシコ自体が里地では稀な存在になってしまったので、この虫も珍しいということになります。以前、ボランティアさんが中心となって数千株の全ての花を摘み取り、産卵できないようにして減らそうと試みたのですが、効果は1~2年で、また増えてしまいました。あまり生態が知られていないので、夏休みに自由研究の対象にするのも良いのではないでしょうか。

皆様のご来園をお待ちしております。

動画 de みちのく公園

先頭に戻る