ふるさと村で古民家暮らしを観る

ふるさと村で古民家暮らしを観る
東北6県の特徴ある歴史、風土、伝統、文化を紹介する古民家が大集合!
ふるさと村は、風土と歴史に培われた、みちのくの暮らしの文化を伝える古い茅葺の民家を移築したエリアです。
それぞれの民家では、映像や模型、展示物を使ってくらしの知恵を楽しく、見やすく、わかりやすく紹介しています。
古民家を利用して体験学習もできます。
  • 湯田河の松

    湯田河の松
    釜房の家の前にあるこの松は、釜房ダム建設によって水没した湯田河温泉にあったものです。
    樹齢六百年と言われ、鶴が羽を広げているようにも見えることから、「鶴の松」と呼ばれ、川崎町の皆さんに親しまれてきました。
  • だんだん畑

    だんだん畑
    公園のゲートから「ふるさと村」のアプローチ園路にはだんだん畑が広がっていて、 春から秋にかけて、色とりどりの花や実を楽しむことができます。あぜ道を通って下の方まで散策できます。可憐で、どこかなつかしい野の花が風にゆれています。
  • 水車小屋

    水車小屋
    水車は水の力で、石臼を回したり、杵をついて粉をひく道具です。「ふるさと村」の水車は小屋の中も覗けるので、昔の人が考えた仕掛けをじっくりと観察してください。(現在休止中)
  • 炭焼き小屋

    炭焼き小屋
    「月山山麓の家」の裏手に炭焼き小屋があります。ここでは公園の中の大きくなりすぎた木などを材料にして、実際に炭を焼いています。できあがった炭は、「ふるさと村」」の民家の囲炉裏で利用しています。運が良ければ、窯入れや窯出しを見ることができます。(改修中)
  • おまつりひろば

    おまつりひろば
    おまつりひろばでは季節ごとにお子様向けのイベント、親子で楽しめるイベントや体験会を開催しています。
  • つかいど

    つかいど
    今のように水道がなかった時代には、家の前の流れや井戸を生活用水として使っていました。流れの堀割りに、石組みなどで造られた階段と洗い場を、宮城県の一部では「つかいど」と呼んでいます。
  • 円筒分水(えんとうぶんすい)

    円筒分水(えんとうぶんすい)
    水田の水争いを避けるため、公平に水を分けるために造られたものです。水をサイホン機能で吹き出して水の出口の方向と広さを調節して、下流に流す水の量を調整するものです。この円筒分水は、岩手県胆沢平野(いわてけんいさわへいや)に現存するものの1/2のミニュチュアです。ここでは池と田んぼに分水しています。「月山山麓の家」の前にあります。
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