国営みちのく杜の湖畔公園

里山地区においてクマが目撃されたため、同地区を令和6年10月24日（木）より臨時閉園し、安全確保のための対策を進めてきました。その後、クマの新たな目撃はなく、形跡についても確認されていないことなどから、令和6年11月15日（金）より、里山地区の安全対策の進んだエリアから開園いたします。当公園を安心してご利用いただけますよう、引き続き来園者の安全対策を徹底して参ります。

【里山地区の再開園日時】
令和6 年11 月15日（金） 9：30から

【経緯及び安全対策】
クマの目撃について
令和6年10月24日（木）、みちのく公園の里山地区においてクマが目撃されたことから、同日より来園者の安全確保のため、里山地区を臨時閉園としました。

来園者の安全確保対策の取り組み
○これまでの対応
・定点カメラによる監視、地域交流館「小野分校」におけるクマ鈴や携帯ラジオの貸出など。
○臨時閉園後（10 月24 日以降）の追加対応
・定点カメラ（動物自動撮影）を主要箇所に4 台増設し監視を強化。
・園路沿いの下草刈りによる見通しの確保。
・開園前の音出しによる追い払い。
・誘因物（柿の実）の除去。

開園について
・令和6年10月24日以降、クマの新たな目撃はなく、形跡についても確認されておりません。
・地元猟友会の助言と協力のもと、里山地区のうち対策の進んだエリア（里山地区駐車場から北地区に抜ける園路と「森の楽校」区域）を、11月15日（金）より開園することとします。（※範囲等の詳細についてはプレスリリースの参考マップをご参照ください）
・今後も、引き続きクマの侵入の監視を徹底し園路からの見通し範囲を広くするなど、来園者の安全確保を最優先に、対策が完了した園路から順次利用範囲を広げ公園の管理運営に取り組んで参ります。