国営みちのく杜の湖畔公園

英国キュー王立植物園で初めての日本人の公認植物画家として活躍されている、山中麻須美さんをお招きし、ボタニカルアート体験教室と講演会を行います。

開催日：2025年11月3日(月祝)
場　所：管理センター 共用会議室
主　催：国営みちのく杜の湖畔公園
協　力：（一財）公園財団、平城宮跡管理センター

《講演会》
日　時：11月3日（祝）　10時30分～11時45分
定　員：最大80名
参加費：無料
対　象：制限なし　
申　込：当日受付
内　容：奇跡の一本松とのかかわり、キューガーデンのコレクション など について

《ボタニカルアート体験教室》
日　時：11月3日（祝）　13時00分～15時30分
定　員：20名
内　容：水彩絵の具を用い、初心者の方でも分かりやすく、ボタニカルアートの技法を体験できます
参加費：2000円（現金のみ）
対　象：高校生以上、「講演会の参加」が必須条件
申し込み：WEB申込  ⇒申込はこちら 

※入園料、駐車料は別途必要です

「講演会」および「ボタニカルアート体験教室」の会場案内図（PDF ）

山中麻須美氏 プロフィール

英国キュー王立植物園　ボタニカルアーティスト。
1987年英国マークス＆スペンサーの専属陶磁器デザイナーとして渡英。2002年より植物画を描き始める。2009年より英国キュー王立植物園の公認植物画家になる。2015年、キュー王立植物園内のギャラリーにて個展、また植物画の制作の傍ら、展示会の企画や、講演会、日英友好のイベントにも関わる。2016年には「奇跡の1本松」を描き、現在は高田松原震災復興記念公園に展示されている。2018年日本人として初めての英国王立園芸協会ボタニカルアートショーの審査員に選ばれる。2021年、外務大臣表彰受賞。現在は、一年のうち半分はキュー王立植物園、半分を日本（東大、小石川植物園）に滞在して制作を続ける。